2012.02.28
大雪です~♪
 今現在の西荻窪です~!

 アトリエマルメゾンの玄関から、門に向って写した写真です~!

 とにかく寒いです!猫3匹も凍えてます!

 雪がやんだら雪かきです~!転ばないように頑張ります~!
2012.02.27
今日のお教室♪
 今日のお教室は、婦人服のブラウスを縫っている生徒さんが来ています。

 この写真はブラウスのダーツにコバミシンをかけているところです。

 コバミシンとは、片倒しした縫い代や襟ぐりなどの際1ミリ位のところに、ステッチを入れることです。

 コバ押えという押え金を使うと簡単にかけることが出来ますよ~!
2012.02.26
ジャケットⅥ!
 この写真は、前回アップした写真の左前身ごろだけ折り返した、ジャケットの裏側を写したものです。

 このように、袖を付ける前に襟の始末をしてしまいます。

 袖を作って付けるときには、必ず肩幅を計って左右同じ肩幅になるように気を付けてくださいね。
2012.02.23
ジャケットⅤ!
 この写真は、ジャケットの裏側を写したものです。

 前身ごろの見返しを肩まで取って襟にまつってあります。
 裏地を付ける予定なので、縫い代は始末せず、必要な部分に切り込みを入れて、表のシルエットが出るようにしてあります。 
2012.02.22
ジャケットⅣ!
 このジャケットのお袖は、カフス付きの2枚袖にしてあります。

 ジャケットの袖は形を出す為にも、2枚袖を使った方がカッコよく見えますよ~!カフスはサテンにしました。

 
2012.02.21
ジャケットⅢ!
 このジャケットの襟は、テーラードの変形のへちま襟にしました。

 テーラーのパターンは、平面でも立体でも引けますがドールの場合立体で引いた方が簡単にできますよ。
 1月から入った生徒さんがちょうどテーラースーツのパターンを引いています。

 これは、平面パターンを引いているところです。

 
2012.02.20
ジャケットⅡ!
 このジャケットは、別珍とシルクサテンを使って遊び心いっぱいに作ろうと思いました。

 切り替えを利用してダーツ処理し立体感を出しています。

 人形は人間と違って以外に厚みが肩のあたりにも有るので、肩ダーツを使うとフィットしやすくなりますよ。
2012.02.17
ジャケット!
 このジャケットの縫い方を、お話したいと思います。

 ジャケットのパターンは、原形をもとに平面パターンを引きます。

 アトリエマルメゾンで作る原型パターンは、立体裁断で作った物なので、既にダーツが入っています。その為、ジャケットのパターンを引くのも簡単にできるんですよ~!

 ゆとりや、全体のシルエットを考えて思いどうりの形にしていけます。
 
 これ、アトリエマルメゾンの自慢です!
2012.02.16
ぴーの肉球!
 アトリエマルメゾンのアイドル猫ぴーちゃんの肉球です♪

 ぴーちゃんは10歳です。
 人間で言うと還暦になります。でもまだまだ若々しくって真っ白な仔ですよ~!
 後から貰ってきた、双子のさび猫の素敵なママになってくれました。
2012.02.15
ブラウス出来た!
 ブラウスが縫いあがりました。

 襟は、ボウにしようと思うので本体は襟なしにしました。

 しっかり柄あわせもできていると思います。
2012.02.14
生徒さんのぐし縫い!
 今月から入会した生徒さんが、スカートのシーチングを組み立てています。

 彼女は、自分のスカートを縫っています。きちっとくせ取りしたオートクチュール仕立ての洋裁は初めてです!

 きっと素敵なスカートができると思います♪
2012.02.14
ブラウス作りますⅡ!
 今日は、ブラウスの袖を縫いましょう♪

 ブラウスの袖は、まず袖下の縫い代にロックミシンをかけます。
 次に袖口の始末をして、レースを付けてからゴムをたたきます。
 
 先に袖下を縫ってしまうとゴムをたたくのが困難になってしまいます。
2012.02.13
ブラウス作ります!
 以前パターンまで作ってあったブラウスを裁断し、縫い始めましょう。

 柄物のシルク地です。この様に縦横柄が規則正しいものは、しっかり柄合わせすると高級感がでます。
 
 ダーツを縫ったら肩を縫い、襟つけをします。カーブがきつかったり
このシルクの様に柔らかい布地の場合しつけをした方が良いですよ!

 明日はバレンタインですね♪
 私はアーモンドとライスパフ、マシュマロ入りのチョコバーをたくさん作りました。
 アーモンドは、生のものから自分でローストしました。香ばしくって自分では美味しくできたと思います!
 明日のお教室で生徒の皆さんに差し上げようと思っています!
2012.02.10
我が家のさび猫2匹です!
 我が家には、3匹猫がいます。

 1匹は三毛猫2匹はさび猫です。その為女の子しかいません。三毛もさびも雌しか生まれないそうです。
  
 向かって左がアリス右がルルです。まだ二人が子供の頃の写真です。

 この頃は仲良しだったのですが、最近は兄弟喧嘩ばっかりしていますが、それも成長の証かな~と思って見ております。
2012.02.09
ピンクのスカート Ⅳ♪
 スカートのフリル部分のフリンジを綺麗に切りそろえます。
 昨日の写真との違いは、ピンク薄い緑色のお花のテープを乗せているスカートのフリンジが綺麗に切りそろえられている事です。

 たったこれだけで印象がずいぶん違うと思います。

 さらに、裾からレースが覗くようにペチコートをつけようと思います。
 
 これが、完成したスカートです。

 女の子らしいピンクの柔らかいイメージのスカートになったと思います。

 
2012.02.08
ピンクのスカート Ⅳ♪
 着せてみたら、ちょっと淋しかったので飾りをつけることにしました。

 ピンク薄い緑色のお花のテープです。

 
2012.02.07
ピンクのスカート Ⅲ♪
 スカートが縫い上がりました。

 フリル部分はフリンジ仕上げ、ウエストは同色のグログランリボンで作りました。

 フリンジは、織られた布目の横糸をほどきたい所までほどいて作ります。その際、それ以上ほどけないように捨てミシンを一本かけておくとよいですよ。

 ちなみに、捨てミシンとは平らな布にミシンを一本かける事です。
2012.02.06
ピンクのスカート Ⅱ♪
 スカートを裁断して縫い始めました。

 ロックミシンをかけて縫い代を始末していきます。

 白く見えている部分はコットン生地を使っています。ツイードは厚みがある生地なので、フリル部分をつけていく土台となるスカート部分には、このように薄い生地を使用するとよいですよ。 
 実際にロックミシンをかけているところです。

 ロックミシンはカッターのような刃が付いていて、切りそろえながら同時にかがっていくことができます。

 便利ですが、使い方を誤ると切ってはいけない部分まで切り落としてしまう事があるので、しっかり手で押さえて送っていく必要があります。

 特にドール服は小さいので、ロックミシンは慎重に使いましょうね~!
2012.02.03
ピンクのスカート♪
 スカートを裁断して縫い始めました。

 スカートはツイードのピンク系を使うことにしました。

 アトリエマルメゾンでは、きりびつけはしません。一枚ずつしるしを書いて糸で通しじつけをしていきます。

 
2012.02.02
着物地でブラウス♪
 今日は、急ぎの仕事が入っているので人間用というのも変ですが、婦人服のブラウスを裁断しています。

 今週の月曜日にシーチングで仮縫いをさせて頂いた物を補正して本物の布地で裁断します。

 今回は、お客様が持ち込まれた着物地で作ることになりました。

 着物の反物は幅が狭いので、デザインに工夫が必要になります。いかにも「着物のリメークでしょ~!」とならないように気をつけています。
だって、カッコ良くなきゃ注文する意味ないでしょう~。

  
2012.02.01
ジャケットのパターン3日目です♪
 3日目の今日は、お袖について説明します。

 人形用の袖パターンと、人間用の袖パターンは基本的な引き方は同じですが、袖山の高さや丸みなど少し工夫が必要です。

 ジャケットの袖は、二枚袖にする事が多いです。

 こうして引いたパターンを一旦シーチングで組み立ててチェックした後紙に写します。

 この紙パターンを使って裁断していきます。