今日は、ジャケットのパターン作りの2日目です。

　襟は、ヘチマカラーを基にしてセーラーのように大きな襟にしようと思います。

　シーチングで組み立てながら大きさや角度を決めていきます。

　

　今日は、ジャケットのパターン作りに入ります。

　ジャケットのパターンも、ブラウスと同じように原型パターンを基に平面でパターンを起こします。
　
　身頃のゆとりは、下に着るブラウスやスカートの厚みを考慮して全体で 2センチ以上は必要になります。

　ウェストを絞りたいのか、それともストンとしたシルエットにしたいか等を考えて引いていきます。

　アトリエマルメゾン洋裁教室のアイドルぴーちゃんです♪

　教室でお昼御飯が終ったあとの休憩時間にぴーちゃんも休憩中です！

　長方形のフリル部分は、まず土台のスカートの付け位置の寸法を測ります。
　その寸法の大体 ２倍の寸法 にすると良いですよ。

　ただ、使用したい布地の厚さによって変えることがあります。薄い布は2.5倍～3倍にしたり、厚いウール素材を使うときなどは1.5 倍ぐらいに下げる時もあります。

　今回は、ウールのツイード生地を使おうと思うので1.7倍にしてみました。

　スカートは、ティアードスカートにしようと思います。

　ティアードスカートとは、段々フリルのスカートのことです♪
　　
　今回は、中ヒップまではタイトスカートのパターンを使い下のフリル部分は長方形にします。

　 昨日で、ブラウスのシーチングでの組み立てが終わりました。

　平面パターンで引いた型紙を、シーチングに移して組み立てることによって、不備がないかを確認してから実際の布地での製作に入ると失敗が少なくて済みます。

　又、布地をどれだけ使うかも分かるので無駄なく購入することが可能になります。

　明日からはスカートをシーチングで組み立ててみます。


　今日の写真は我が家の 猫３匹です。
同じ格好でくつろいでいるのが微笑ましくてついシャッターを押してしまいました～♪

　 ボウタイは、基本的には長方形 で大丈夫です。

　比較的簡単に作れて襟元を華やかにしてくれるので、ドールの襟にはピッタリだと思いますよ～♪

　
　昨日は夜帰るとき雪が降ってきちゃいました。
すごく寒いしかなり大粒の雪だったので傘にもいっぱい積りました。

　さっきアトリエの前を２人で雪かきしました！
雪というより氷の塊になっていたので、砕きながら一か所に集めておきました。

　滑って転ばないように気をつけましょうね～！

　 ブラウスの襟はボウタイにしようと思います。袖はカフス付きのパフスリーブにします。

　袖のパターンも人間の袖のパターンを応用していきます。
気をつけなければならないのが、球体間接人形の場合、球がある分ゆとりを多めに入れていく事と、指の開きを考えてアームホールを設定することです。

　 原型を元にしてブラウスのパターンを引きます。
作りたいブラウスの形を決めて、平面パターンを作っていきます。

　私たちはプロなので簡単に引けますが、洋裁経験のない方はブラウスの作り方など本を見たりしないと難しいと思います。

　人形の服も人間の服も基本は一緒です。
ただ、人形は固いので動きが制限されますからそれなりに工夫したパターンが必要になります。


　思ったほど雪が降らなかったので雪かきは必要ありませんでした。
ホッとしました！

　今日は、昨日ボディから外して綺麗に線を入れたシーチングを紙に写します。
　これで 原型ができました。

　今日は雪が降りました。まだまだ降り続いています。
 西荻は、雪深いので明日は隣近所総出で雪かきになりそうです。

　今日は、昨日人形のボディの上でピンを打っていたシーチングをボディから外して鉛筆で線を引いていきます。
　ボディから外す時にピンを打って作ったダーツや脇線、肩線などの位置を鉛筆で印しておきます。
　外したシーチングにアイロンをかけて、定規などを使って綺麗な線を入れていきます。

　シーチングを使って原型を取ったりする際に大切なことは、布目を曲げずにしっかり通すことです。
　引っ張りすぎても緩め過ぎてもダメ！
　小さくて手が攣りそうになるけれど、しっかり指先に力を入れるのがコツです！

　昨日貼ったボディテープは、これから行う立体裁断のパターン作りに必要なものです。
今日は、シーチングを使って原型パターンを作っていきます。

　日記など書いた事が無いので、ちゃんとできるか不安ですが書いてみますので、読んで頂ければ幸いです。
　今日は、お人形にボディテープを貼っていきます。